ツアーとコンサート

Rise Againstはドイツでd&b SL-Seriesを使ってそのメロディックなハードコアを披露。

© Ralph Larmann

2017年11月、 Rise Againstはヨーロッパツアーの中で完売となっていたデュッセルドルフの三菱エレクトリックホールでの演奏をしました。この会場は40年を超える歴史があり、キャパシティ7500人のこの会場では同様のコンサートはよく行われていましたが、TDA Rental GmbHから提供されたd&bの新しいSL-Series、GSLシステムを使っていたという点で今回は違ったものになりました。

巨大アリーナ、スタジアム、そしてフェスティバルのために設計された完全なるシステムパッケージとして、GSLシステムのSL-Seriesは革新的です。一見この大型ラインアレイシステムは見慣れたものに見えますが、よく見てみると全く違うのです。

TDA Rental GmbHのヤン・ホフマンは「GSLシステムはJ-Seriesの後継種ではない。それ以上のものを持っている。」と解説し、また”リアへの回り込みを排除する”能力への感動を伝えます。「カーディオイド指向が本当に素晴らしい。GSLシステムのステレオイメージは非常に印象的なFOHサウンドを作り出すし十分な距離をカバーすることができる。」と続けます。

「カーディオイドの指向性が本当に素晴らしい。GSLシステムのステレオイメージは非常に印象的なFOHサウンドを作り出すし長い距離をカバーすることができる。そしてd&bのサポートは最高だ。」Jan Hoffman, TDA Rental GmbH

「三菱エレクトリックホールでのパワフルな音はショーの間中観客を魅了し続け、GSLシステムはヘッドルームを残したままそのパワーに余裕を残し心地よく鳴った。」「再生音源の音色は、ArrayProcessingによって全体的に明らかに生き生きとし、会場の後方へも“目の前で鳴っているような”クオリティを届けることができた。たった12本のサブウーファーだけであれだけ深みのある低音を作り出したことは驚くべきことだ。」とHoffmanは加えました。

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Hoffmanは使い慣れたd&b ソフトウェアをGSLシステムに使えたことがどんなにショーの設営を簡単にしたかを説明しました。「d&b オーディオテクニックのソフトウェアを使えば最初から最後までプロダクションのプランをすることができる。ArrayCalcとR1 リモートコントロールソフトウェアは完璧なコンビネーションだ」とHoffmanは言います。「d&bのツールは音響技術者が立ち向かう現実を迅速に解決させることができる。」

機材リスト:

  • GSL8が10台とその下に2台のGSL12を吊ったメインシステムを両サイドに。
  • 低域にはINFRAモードに設定したSL-SUB 2台のスタックを6組。
  • アウトフィル用にはd&b J8 3-wayスピーカーを片側4台
  • フロントフィル用にはV7Pを6台
  • 全システムをD80アンプにて駆動