Touring and Concerts

The d&b SL-Series on tour with Muse.

© David Youdell

Marc CarolanはオーストラリアでMuseのサウンドエンジニアを16年担当しており、 JPJ Audioが初めて新作d&b GSLシステムをツアーに提供した際、初めて使ってみました。「ワールドツアーの始めはd&b J-SeriesとV-Seriesを合わせて使っていた。」と言います。「GSLシステムを試すのは本当にエキサイティングだった。初めてのものを使うときは恐怖がつきものだが、今回はd&b製品という事で全く恐れることはなかった。ショーで聞いたことがあったので成功する確信はあった。試してみることができて嬉しかったし、JPJ AudioのBruce Johnstonが自分をひどい目に合わせるようなことはしないと知っていたから!」

d&b J-Seriesが10年以上進化を続けてきたことを踏まえると、Marcは初めてGSLシステムを聞いたときにその再現性と繊細さのあまりの素晴らしさに、その可能性に驚きました

「私はMidas Pro2をサブ卓に、Midas XL4をオートメーション操作に使っている。このシステムを通した音質は素晴らしく、GSLの新しい技術はアナログ卓をむしろ意味のあるものにした。」とMarcは加えます。「低域制御は素晴らしく、背面のノイズリジェクションはどんな屋外コンサートでも魅力的だろう。大量のDSPに頼っていないところが本当に気に入った。個人的に、音を脚色しすぎたりプロセスしすぎると音が疲弊して聞こえる。」
「音響的にこれは大きな前進であり、さらにエキサイティングなのはまだこれが始まったばかりであるということだ。」

シドニーとメルボルンのショーではGSLをメインとして使っており、J-Seriesがサイドとリアに吊られ、新作GSLサブは床に置かれていた。GSLスピーカーの低音の広がりは優れており、サブを吊る必要がなかったとMarcは言います。

低域制御は素晴らしく、また背面のノイズリジェクションはどんな屋外コンサートでも魅力的だろう…音響的にこれは大きな前進であり、さらにエキサイティングなのはまだこれが始まったばかりであるということだ。 Marc Carolan, Muse FoH
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「通常このくらいの効果を得るために必要な床置きサブに比べて、非常に少ない量だった。」と付け加えます。「これはこのシステムのもう一つの大きな利点だ;吊り点の数と重量をかなり節約することができる。スピーカーの知識が増えるにつれて、アレイはどんどん小さくなっていくことだろう。」

Kit list:

  • 32 GSL(メインアレイ片側16本)
  • 16 GSL SUB(FoHエンジニアはサウンドチェックにて16本中4本は不要だった為使わない事を決めた。)
  • J-Series